まさか太陽光発電で出力制御?? / 太陽光発電のライフソーラー

お知らせ

まさか太陽光発電で出力制御??

2017.5.15

5月15日月曜日、鹿児島は晴れです。

 

皆さん初めまして٩(๑´0`๑)۶

 

私、鹿児島営業所の水元です。

 

昨日は「母の日」!!

いつもお世話になっているお母さんに感謝を込めてプレゼントをされた方も多いのでは?

感謝の気持ちで毎日生活できれば素敵な人生になりそうですねv(●´∀`●)v

 

沖縄と奄美では梅雨入りしたようですが、今週の鹿児島市は天気が安定して

晴れる日が多いようです☀☀☀

 

本当に過ごしやすい季節になりました。

 

今週は太陽光発電を設置している事業者様は笑顔の一週間になりそうです。

 

 

さて・・・

 

先週、九州電力が出力制御の対応を要請するDMを送付開始しました!!

今回DMが送付される対象は、10kW以上50kW未満の太陽光発電設備をお持ちの発電事業者様になります。

九州電力管内に10kW以上50kW未満の太陽光発電設備をお持ちの発電事業者様は指定された期日までに書類の

作成および送付、出力抑制を制御できる機器の設置が必要となります。

一体何をどう対応すればいいのかご不明な方は当社までお気軽にご相談ください!!

 

では、なぜ「出力制御」が必要なのか・・・

 

電気は発電と消費が同時に行われ、基本的に貯めることができません。

電力会社の大切な役割の一つに

「同時同量」

が必要なわけです。

 

電気の発電量が需要に対し多くても少なくてもバランスが崩れると、停電の可能性があるという事です。

 

数年前には関東で需要に対し供給が少なくなり計画停電もありましたね。

 

今回は逆に供給過多によりバランスを崩し変電所へのダメージ(負担)を防ぐために

「出力制御」が必要という事です。

変電所がダメージを受けると大規模停電の可能性も高まります。

 

そこで太陽光発電設備の出力制御をすることにより需要と供給のバランスをとる必要があるんですね!!

 

気象条件によって大きく左右される太陽光発電や風力発電(再生可能エネルギー)の発電量・・・

発電しているにもかかわらず出力制御しなければならないのは、一見もったいないようですが電力の需要と供給のバランスを取るために重要なことなのです。

 

 

これから夏に向けてますます暑くなってきます。

 

現在、鹿児島営業所内の温度計は27.8度・・・

太陽の下で仕事されてる方はもっと暑いんでしょうね。

これだけ暑いと甘く冷たいものが食べたくなります。

ただし、食べ過ぎには注意が必要(๑→ܫ←)

 

特に屋外で作業される方は今から暑さ対策を心がけていきましょう。