蓄電池を知る 第103回 『【4Rエナジー】「企業」について』
みなさんこんにちは! 鹿児島・熊本で蓄電池を設置するならアフタープラス!
アフタープラスの守川です。
前回までは東芝の製品についてお話させて頂きましたが、今回から「4Rエナジー」についてお話させて頂きます。
以前、少しだけ4Rエナジーのお話をしましたが、改めて詳しくお話させて頂きます。
最近、「4Rエナジー」ってどんな会社?というご質問が多く、先日の八女市のお客様も、「4Rエナジーって聞いたこと無い会社だけど大丈夫?」というご質問を受けましたので、まずは企業のお話をさせて頂きます。
4Rエナジーは設立されたのが2010年と、新しい会社です。
ですが驚くなかれ、背景としてはとても歴史のある会社です。
と言うのも、「日産自動車」と「住友商事」が共同出資を行って、設立した会社であり、企業としての安心感は非常に高いと言えます。
そして最大の特徴としては、社名の「4R」がそれを表しております。「4R」事業ということで、
●再利用(Reuse)・・・約70%~80%と高い残存容量を持つバッテリーの二次利用を開始する
●再販売(Resale)・・・バッテリーを様々な用途のために再販売する
●再製品化(Refabricate)・・・バッテリーパックを分解した後、クライアントのニーズに合うよう再度 パッケージングを行う
●リサイクル(Recycle)・・・原材料を回収するために使用済みバッテリーのリサイクルを行う
という4つのRが由来しています。
日産自動車が資本に入っていることから想像が付くとは思いますが、この4Rエナジーの蓄電池は、日産の電気自動車「リーフ」で使用したものを上記の4Rで有効活用を行っている、まさしく最先端の企業なのです!
次回からはそんな4Rエナジーの製品を詳しく見ていきましょう!
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