蓄電池を知る 第78回 『【京セラ】充電時間と非常時の電力使用可能時間について』
みなさんこんにちは! 鹿児島・熊本で蓄電池を設置するならアフタープラス!
アフタープラスの守川です。
さて、京セラの蓄電池(TypeB )について、今回は『充電時間と非常時の電力使用可能時間について』です。
TypeBの充電時間も、非常時に使える時間も同じです。
蓄電容量や、充放電の仕組みは同じなので、当然と言えば当然ですね。
充電時間は、7.2kWhのタイプで2.5時間、14.4kWhのタイプで5時間です。
これは、他社と比較してもとても早いです!
せっかく蓄電池を設置しても、電池の残量がなければ使えないので意味がないですからね。
万が一の時の備えのためにも、充電時間が短くて済むことはとても安心ですね!
また、その万が一の非常時に電気を使える時間ですが、
せっかくフルに充電した携帯電話も、ずっとインターネットをしたり、アプリのゲームをしていればすぐに電池が減ってしまうように、使う機器が少なく、消費電力量が少なければ長い間電気を使えます。
そこで、必要最小限の使用機器に絞った京セラの算出によると、
「冷蔵庫+扇風機+テレビ+ノートPC+蛍光灯スタンド+携帯充電」を使用することで430Wの電力を必要とするので、7.2kWhのモデルで最大12時間、14.4kWhのモデルで最大24時間連続使用をすることが出来ます。
これらの機器は、蓄電池の設置時に使いたい機器を選んで配線を行います。
もちろん、コンセントへの配線をすることで、自由に機器を選ぶことも出来ます。
ですが、停電時の最大出力は1.5kVAなので、およそ1500Wまで機器しか選べないので要注意です。
主婦の方にとっては、停電時は冷蔵庫の中身が心配でしょうから、冷蔵庫は必須なのではないでしょうか?
このように、本当に使いたい機器を絞ることで、より長い時間使えるようになりますよ!
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