蓄電池を知る 第124回 『【Panasonic】創蓄連携システム 太陽光発電の連携について』
2015.4.17
みなさんこんにちは! 鹿児島・熊本で蓄電池を設置するならアフタープラス!
アフタープラスの守川です。
さて、Panasonicの創蓄連携システムに関して、今回のテーマは『太陽光発電との連携』についてです。
ダブル発電・押し上げ効果の内容ですね。
この内容は先日、垂水市のお客様からお問い合わせがありました。
この創蓄連携システムは、太陽光発電システムと蓄電システムとが、互いに弱点を補い合うというコンセプトで作られているので、「売電中は蓄電池からの放電はありません。」また、「家庭での消費電力を蓄電池でまかなって、売電量を増やす」ということはありません。
したがって、押し上げ効果もなく、ダブル発電にもならないので、売電単価や売電量が変わることなく、高い売電単価のままで売電を行うことが出来ます。
ただし、停電時100V/200V出力タイプで、エネファームも合わせて設置する場合は、当然ながらダブル発電の売電単価に変わってしまいます。
その時でも、蓄電池からの放電による押し上げ効果もありませんので、売電量は増えませんが、売電単価が下がってしまいますので、太陽光発電からの売電金額は目減りしてしまうことに注意してください!
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