太陽発電と蓄電池をセットで導入した方がいいワケとは?
<目次> |
1.太陽光発電と蓄電池の特徴 |
まず簡単に、太陽光発電と蓄電池それぞれの仕組みと特徴を解説いたします!
<太陽光発電>
太陽光発電は、ソーラーパネルを屋根に設置し、太陽光のエネルギーによって直流電流を発電する設備です。
ソーラーパネルで作った電気は、パワーコンディショナに送られます。パワーコンディショナに届いた直流電流は、交流電力に変換されます。変換し、調整された電気が家電や照明などに使えるという仕組みです。
<蓄電池>
蓄電池とは、電気を貯めておくことができます。イメージとしては、充電式の乾電池がとても大きくなった装置で、蓄電池があれば電気を貯めておいて使いたいという時に使うことができます。
2.太陽光発電と蓄電池をセットで導入するメリット |
①電気の自給自足ができるようになる
太陽光発電単体では電気をためておくことができません。そのため、電気を貯めたいのであれば、蓄電池が必要になるのです。
また、災害時に停電が発生した場合でも、太陽光発電と蓄電池をセットで導入しておくことで、昼間は太陽光発電で発電した電気を利用し、夜は蓄電池に貯めておいた電気を利用することができるため、それぞれを単体で導入しているときよりも多く電力を確保することができるようになります。
②電気代の削減ができる
昼間は太陽光発電で発電した電気を利用し、余剰分は蓄電池に貯めておき、夜間に使うことで、電力会社から買う電力量を減らすことができますので、電気代の削減につながります。
太陽光発電余剰分が230kWh/日、導入蓄電池容量:232kWh、電気料金単価:18円/kWhの場合、余剰分を蓄電池に貯め、夜間に放電する場合を想定します。
この場合、(230kWh/日)×(18円/kWh)=4,140円/日となるので、日々、約4,000円の電気代削減ができます!
③工事費を抑えることができる
太陽光発電と蓄電池は設置する際にはパワーコンディショナの設置が必要になってきます。ですので、別々に設置するとそれぞれでパワーコンディショナを設置する必要がありますが、太陽光発電と蓄電池を同時設置する場合であれば、パワーコンディショナが1台で済みますので、その分の工事費を抑えることができます。
3.最後に |
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