今話題の「再エネ100宣言RE Action」とは? / 太陽光発電のライフソーラー

お役立ちコラム

RE Actionとは?メリットと参加方法をご紹介

2021.5.24

 

 <目次>
 1.RE Actionとは?
 2.RE Actionへの参加メリット
 3.参加方法
 4.最後に

 

 1.RE Actionとは?

「再エネ100宣言RE Action」をご存知でしょうか?

2019年10月、国内の中小企業等が事業活動で使う電力を全て再生可能エネルギーで賄うことを目指した枠組みとして、「再エネ宣言 RE action」(アールイー アクション)が発足しています。現在130の団体が加盟しております。

【WEBサイト】https://saiene.jp/

同じく再エネ100%を目指すイニシアチブとしてRE100 がありますが、このRE100との大きな違いは、使用電力量に関わらず、加盟ができるということです。
RE100の趣旨に賛同していても、条件を満たすことができず、加盟できない企業が多くありました。
RE Actionは規模に関わらず、100%再生可能エネルギーへの転換を目指す企業が加盟できます!

 

 2.RE Actionへの参加メリット

つづいて、RE Actionへの参加メリットをご紹介いたします。

①「再エネ化」に取り組んでいることを対外的に発信できるため、企業価値向上につながる
再エネ100宣言 RE Actionロゴの利用ですので、対外向けにアピールすることができます。

②RE100に取り組む他の機関との交流ができる
具体的な再エネ導入情報の収集や参加団体間の交流等を目的としたウェブコンソーシアムへの参加が可能です。またRE100参加企業や、GPN,イクレイ日本,JCLPの加盟団体等との交流ことができるのもメリットの一つです。

③脱炭素(再エネ含む)情報プラットフォームへの参加
CLP会員間の情報交換を目的に運営される「脱炭素コンソーシアム(Webプラットフォーム)」を、RE Action参加団体の皆様にもご利用いただけます。このプラットフォームに参加することで、再エネや脱炭素に関するソリューション、実践事例などをセキュアに情報交換することが可能です。

 

 3.参加方法

(1)日本国内の企業・行政・教育機関・民間団体・公共団体であること
※主な収入源(売上50%以上)が発電・電力事業・再エネ設備事業である企業、団体は参加対象外となります。

(2)遅くとも2050年迄に消費電力を100%再エネ化する目標を設定し、対外的に公表すること
※WEBサイトなどで公表する

(3)消費電力量と再エネ率の年次報告を行うこと
※再エネの定義は「TCG」のRE100における定義に準拠
※年次報告等にて、消費電力の全団体集計値と各団体・企業の再エネ率を「再エネ宣言RE action」にて公開

(4)再エネ拡大に向けた政策提言への積極的な参加に合意すること
※再エネの普及に関する政策提言へ賛同する

【参加費用(年額)が掛かります】
このイニシアチブでは、参加企業や団体で費用が掛かります。

従業員数によって、以下の様になります。
10名以下:25,000円
11名以上300名以下:50,000円
301名以上500名以下:75,000円
501名以上1,000名以下:100,000円
1,001名以上:200,000円

今後、大企業だけでなく、中小企業においても「再エネ化」は進んできます。
RE100によって「取引している企業は再エネを推進している企業にする」という状態が大手企業でも起こっていることから、中小企業でも同様に求められるようになります。

2050年に向けた再エネ100%として、自家消費型太陽光発電などの設備をまず導入してみる事がオススメです。自家消費型太陽光発電は、再エネ100%の推進だけでなく、電気代削減や災害時の電力確保としてのメリットもあります。ぜひご検討ください。

 

 4.最後に

太陽光発電、蓄電池、省エネ設備のことならいつでもご相談ください!

太陽光発電ライフソーラーはアフタープラス2株式会社が運営しております。
私たちは鹿児島県鹿児島市で太陽光発電の専門店として設立しました。一般家庭用のシステムだけでなく、法人・事業者向け設備も数多く手がけており、これまで培ってきた実績と経験を基にあらゆるニーズに合う最適なご提案を可能にしています。
また、販売・施工・アフターまで自社で一貫対応させていただきますので、トラブルが発生した際には迅速に対応致します!

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