蓄電池を知る 第243回 『蓄電池メーカーの創意と挑戦(3)』
みなさんこんにちは! 鹿児島・熊本で蓄電池を設置するならアフタープラス!
アフタープラスの守川です。
さて、今回も3回目ですが、前回に引き続き、「蓄電池メーカーの創意と挑戦」というシリーズでしばらくお話をさせて頂こうと思います。
コストダウンのお話ですが、「設置コスト」の削減も1つ考えられています。
蓄電池は設置コストが実はまだ高いのが現状です。また、製品自体が重いのです。
今後、蓄電池の工事専門会社をつくることで、効率的な運送体制を整え、工事の経験やノウハウを蓄積してコストの低減を目指す、という方向性のメーカーもあります。
また、製品を「現地での組み立て」から「工場組み立て」にすることで施工時間の短縮を図るメーカーもあります。
そして「小型化」という部分では、前回お話した「Power DepoⅡ」という選択肢もあります。
例えば、7kWhの製品を3kWhにするだけでも、単純計算で60万円も費用が下がります。
今までは大容量蓄電池の売れ行きは好調でしたが、その要因としては、やはり補助金です。
容量が大きければ、その分補助金も多かったのですから。逆に来年はこの理屈は成り立ちません。
「小型化」して生産台数を増やして、量産メリットがはやく出るのを期待したいところもありますね!
そして最後に「リース」「レンタル」ですね。
リースは「10年」「15年」と期間に縛りがあり、期間が終わると製品を撤去しなければいけないですが、費用はとても安価でお手ごろです。
そして最後の砦・・・ではないですが、やはり太陽光発電と同時に導入していただいて、これから自家消費を積極的に行っていただきたいものです!次回で最後です!
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