蓄電池を知る 第241回 『蓄電池メーカーの創意と挑戦(1)』
2016.2.22
みなさんこんにちは! 鹿児島・熊本で蓄電池を設置するならアフタープラス!
アフタープラスの守川です。
さて、今回はシリアスな話になりますが、「蓄電池メーカーの創意と挑戦」というシリーズでしばらくお話をさせて頂こうと思います。
この蓄電池の市場は劇的に伸びています。出荷台数を見てみると、
2012年度・・・7,000台
2013年度・・・11,000台
2014年度・・・15,000台
2015年度・・・30,000台
となっています。
要因はご存知のとおり、今年も130億円計上された補助金のお陰といえます。
2015年4月からの受付開始から、わずか3ヶ月で打ち切られるほどの反響ぶりでした。
しかし、それも今年までのようです。
前回のお話でもありましたが、今年度以降、補助金がなくなる可能性が高そうです。
「あと2年続けてくれたら国が設定した目標価格にたどりつけたかもしれない。せっかく普及しはじめたのに・・・」と蓄電池メーカーの方からも落胆の声があがっているようで、来年の蓄電池市場は半分に落ち込むのではないかと予測しているようです。
経済産業省としては、「市場価格がある程度落ち着き、補助金なしでもいけるという判断」とのことですが、まだ1台100万円以上しますから・・・。
そうなると、メーカーの頑張りどころは「コストダウン」ですね。
是非頑張ってもらいたいところです!次回に続きます。
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