蓄電池を知る 第182回 『スマートハウスについて(3)』 / 太陽光発電のライフソーラー
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蓄電池を知る 第182回 『スマートハウスについて(3)』

2015.10.8

みなさんこんにちは! 鹿児島・熊本で蓄電池を設置するならアフタープラス!!
アフタープラスの広報担当と言えば!どうも守川です。
さて、前回の記事でもご紹介した、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)のお話ですが、ちょっとだけグローバルな視点でのお話をさせて頂きます。
世界的に、低炭素化への取り組みとして、先進国を中心に加速しています。
実は、日本でも普及への準備が急加速してきたネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)ですが、先進国であるイギリスでは、2016年までに全ての新築住宅を、フランスでは2020年までに全ての新築住宅及び建築物をゼロエネルギー化するように規定しています。
この低酸素社会への住宅・関連機器業界をめぐる環境は、大きく変わりつつあります。
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)とは・・・
「建築物における一次エネルギー消費量を、建築物・設備の省エネ性能の向上、エネルギーの面的利用、オンサイトでの再生可能エネルギーの活用等により削減し、年間での一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロ又は概ねゼロとなる建築物(出典:経済産業省)
 そしてわれわれ日本国も、これらの世界的な動きと連動して、経済産業省、環境省及び国土交通省が普及促進をしています。
先に挙げた3省は、「低炭素社会に向けた住まいと住まいかた推進会議」を共同で実施しています。
経済産業省、環境省及び国土交通省から発表された中間取りまとめでは、
「2020年までに標準的な新築住宅でネット・ゼロ・エネルギーハウス(ZEH)を実現し、2030年までに新築住宅の平均でZEHを実現する」
という目標が定められたのです。
イギリス、フランスといった他国に比べると、ややスロースタートではありますね。
ですが、確実に日本中のお家がスマートハウス化に向かって動き出しているのです。
非常に将来性があり、わくわくする話でした!
鹿児島・熊本で蓄電池の設置を検討されているあなた!!
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