蓄電池を知る 第165回 『【SHARP 蓄電池】3つの運転モード(経済性モード)について』 / 太陽光発電のライフソーラー
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蓄電池を知る 第165回 『【SHARP 蓄電池】3つの運転モード(経済性モード)について』

2015.6.26

みなさんこんにちは! 鹿児島・熊本で蓄電池を設置するならアフタープラス!
アフタープラスの守川です。
今回はSHARP蓄電池の「運転モード」についてお話いたしますね!
まず、SHARPは基本的に「ダブル発電」にはならないようになっています。
売電が始まると、自動的に蓄電池からの放電を停止してくれます。
そして平常時に選べる運転モードとしては、以下の3つがあります。
(1)経済性モード
(2)クリーンモード
(3)充電モード

こちらもそれぞれのお好みのライフスタイルにあわせて設置が出来ます。
まず「経済性モード」から見ていきますと、売電しながら節約、家計を抑えたい方向けのモードです。
太陽光発電で余った電力は売電し、夜間の割安な電力を蓄電。
ためた電力は、発電量が少ない朝夕などの時間帯に使用できるので、割高な電力の購入を抑えることができます。
設定も「自動」と「時間帯」とで選ぶことが出来ます。
「自動」設定の場合は深夜時間帯以外で自動放電して、「時間帯」設定の場合は、深夜時間帯以外の、設定時間で放電する形になります。
その名のとおり、最も経済メリットが出るモードになります。これはどのメーカーの蓄電池でも使い方・運用の仕方は一緒ですね。ただ、クラウドタイプの蓄電池であれば、天候による発電量の上下まで予測して、より効率のよい発電・蓄電計画を立ててくれるのです!
次回は、「クリーンモード」と「充電モード」について詳しく見ていきましょう!
鹿児島・熊本で設置を検討されているあなた!
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