蓄電池を知る 第119回 『【Panasonic】創蓄連携システム 運転モード(経済優先モード)について』 / 太陽光発電のライフソーラー
蓄電池を知る

蓄電池を知る

蓄電池を知る 第119回 『【Panasonic】創蓄連携システム 運転モード(経済優先モード)について』

2015.4.9

みなさんこんにちは! 鹿児島・熊本で蓄電池を設置するならアフタープラス!
アフタープラスの守川です。
さて、Panasonicの創蓄連携システムに関して、今回のテーマは運転モードの『経済優先モードについて』です。
先日も、南阿蘇のお客様にご説明して参りました。
創蓄連携システムも、専用モニターやHEMSモニターから、運転モードを簡単に変更することが出来ます。
今回は、経済優先モードを取り上げます。
このモードは、安い深夜電力を蓄電池に充電し、晩などの電気代の高い時間帯に太陽光発電の不足分(電力会社から購入する電力)を蓄えた電力で補うように自動的に放電します。
これによって、ピーク電力の抑制や、電気代の節約につながるモードです。
九州電力では、深夜電力を活用できる電力プランは「季時別電灯」プランですね。
なお、この「夜間」とは、22時から8時までのことなので、このモードで放電する「晩」というのは日が沈んでから22時までの時間になりますね。
また、「電気代の節約につながる」とは、この昼間の電気料金と、夜間の電気料金の差額のことです。
Panasonicの創蓄連携システムは、太陽光発電から売電を行っている最中は放電を行わないので、ダブル発電にはなりませんが、当然、押し上げ効果もなく売電量が増えることはありません。
しかし、京セラとは違いダブル発電にする、しないで機種を選択しなくても良いので便利ですね!
鹿児島・熊本で設置を検討されているあなた!
ご相談、お問合せ、お見積はアフタープラスまで、お気軽にどうぞ!