蓄電池を知る 第115回 『【Panasonic】創蓄連携システム 接続可能な周辺機器』
みなさんこんにちは! 鹿児島・熊本で蓄電池を設置するならアフタープラス!
アフタープラスの守川です。
さて、Panasonicの創蓄連携システムに関して、今回は『接続可能な周辺機器』についてお話いたします。
つい先日も、日南市のお客様からお問合せを頂きました。
創蓄連携システムは、前回もお話しした通り、太陽光発電と蓄電池との連携で使うというコンセプトのものです。
そのため、新築のご家庭で、太陽光発電と蓄電池とをセットで新たに設置される場合は問題ありませんが、すでに太陽光発電を設置されているお家の場合、このシステムを導入できない可能性があります。
太陽光発電モジュールとの接続において、接続が出来るのは
「HIT Nシリーズ」、「HIT Bシリーズ」、「STDシリーズ」のみとなります。
パワーコンディショナーについては、創蓄連携システムのパワーステーションがその役目もかねるため、相性の問題はありませんが、接続箱と同時に取替え工事が必要となります。
またHEMSについても、Panasonicは「AiSEG(アイセグ)」という商品ブランド名で展開しています。
AiSEGは「ECONET Lite」に対応しています。
また、Panasonicは家電メーカーでもある強みを活かし、そのAiSEG対応のエアコンやAiSEG対応のIHクッキングヒーター、AiSEG対応型エコキュートなども発売しています。
したがって、創築連携システムは「ECONETE Lite」を採用しているので他社のHEMSでも見える化は出来ますが、運転モードを切り替えられたり、他の家電製品との相性も考えると、Panasonic製の製品で揃えた方が使い勝手は良さそうですね。
Panasonicファンの方であればなおお薦めです!
鹿児島・熊本で設置を検討されているあなた!
ご相談、お問合せ、お見積はアフタープラスまで、お気軽にどうぞ!