蓄電池を知る 第26回 『節電について』
2014.10.22
こんにちは。今日は、これから寒くなっていきますので冬の節電について考えたいと思います。
これからの季節、気温が低くなるにつれて暖房が必要になってきますね。
実は冷房より暖房の方の消費電力が多いのです!
設定温度と外気温との差が大きくなるほど電力消費が大きくなりますので冬場の設定温度は20度を心がけましょう。
設定温度22度と比べると約7%節電することが出来ます。
また、窓からの冷気を防ぐために冬場はカーテンを厚手のものに替えるだけでも節電効果があります。
この時期からトイレの便座を保温するご家庭も増えると思いますが、使用しない時にトイレの蓋を閉めて置くだけで節電になります。
トイレの蓋を開けっ放しにしておくと、その分熱が逃げやすく、常に温めるための電力が必要になります。
蓋を閉めれば不要な電力を減らす事が出来ます。
必要な電気がいつでも使えるように、不要な電気を減らしていきましょう!
一人ひとりの小さな積み重ねが大きな節電に繋がります
ただし、度を超えた節電は危険です!
無理なく出来る範囲で頑張りましょう。