蓄電池を知る 第2回 『蓄電池って何が出来るの?』
2014.10.2
こんにちは、アフタープラスの守川です。
今回は蓄電池って何が出来るの?をお伝えしていきます。
一番活躍してくれるのは停電した時です。
周りの家は真っ暗でも蓄電池を設置している家は電気がついたり、テレビを見ることだって出来ます!
蓄電池は大きく分けると2つのタイプがあります。
ひとつは家の中に設置してコンセントから充電し、蓄電池に付いているコンセントから電気を取り出すタイプです。
この蓄電池はコンセントに直接つなげる機器しか使えません。(スイッチで付ける電灯は使えません)
もうひとつは分電盤につないで、指定した機器を蓄電池で動かすタイプです。
こちらのタイプは機器を特定して分電盤の中で配線し、電力会社からの電気供給が止まった時でも蓄電池からの供給で動かす事が出来るようになります。
ここにテレビや電灯冷蔵庫などを指定して配線しておけば停電しても、ほとんど普段と変わらないような生活が出来ます。
蓄電池があると非常時も安心です。
次回は災害などが起きて電気が止まると何が困るのかをお伝えします。