蓄電池を知る 第10回 『スマートハウスについて』
2014.10.9
今日は、蓄電池とも関係のあるスマートハウスについてみてみましょう。
スマートハウスとはいろいろな定義がありますが、簡単に言うと創エネ(エネルギーを作る)・蓄エネ(エネルギーを蓄える)・省エネ(無駄なエネルギーを省く)をマネジメントする家の事です。
以前は『エネルギーの見える化』しか出来ませんでした。
今どれだけ電気を使っているのか見えるだけでも省エネに役立っていましたが、以前のモニターは自分で機器をコントロールすることは出来ませんでした。
最新のHEMS(ホームマネジメントシステム)機器は、設定した目標金額よりも光熱費が上回りそうになると、エアコンなどの電化製品を制御し、エコモードで運転させたり、使っていない部屋の電気をタブレットから消すことが出来たりと大変便利で使いやすくなっています。
決して我慢するのではなく、快適な生活を送りながらエネルギーを賢く使えて結果的に光熱費が安くなれば、すごく素敵だと思いませんか?