蓄電池を知る 第44回 『再生エネルギー』
2014.11.5
蓄電池ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日、新聞にも掲載されておりました電力会社が再生エネルギーの受入れを中断している件についての記事をご覧になられましたでしょうか?
現在は500kW以上の太陽光や風力発電システムに補償をせずに送電の中断を求められるのは年間30日までとなっておりますが、その上限を延長する方向で政府の対応策が提示されるそうです。
また、現在は一日単位で要請している出力抑制を時間単位で要請できるようにする案も検討されるとの事です。
設備認定の方法も、現在の年度による単価改定から半年ごとの価格改定に制度を変えるなど様々な角度からの見直しで、より多くの事業者から買取出来るように政府、電力会社が知恵を出し合って再生エネルギーの普及に努めてほしいですね。