蓄電池を知る 第91回 『【東芝】製品の特徴について』 / 太陽光発電のライフソーラー
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蓄電池を知る 第91回 『【東芝】製品の特徴について』

2015.3.3

みなさんこんにちは! 鹿児島・熊本で蓄電池を設置するならアフタープラス!
アフタープラスの守川です。
さて、今回は東芝シリーズ第2段、「東芝エネグーン」の製品の特徴についてお話したいとも思います。
東芝エネグーンは弊社の熊本営業所にも設置しておりますが、熊本市のお客様も「実物を見てみたい!」と仰って頂き、実際にご覧頂ました。皆様も、事前にご連絡頂ければご案内いたしますので、お気軽にお問い合わせ下さいね!
・・・お話を元に戻すと、エネグーンの特徴としては、
東芝製のリチウムイオン二次電池蓄電池「SCiB」を使用しております。
つまり、蓄電池から東芝でオリジナル製品を製作をしているわけです。
今まで電気自動車やバス、地下鉄、ビルなど国内だけでなく海外に出荷して世界中で使われているという実績があります。
優れている点としては以下の3つがあります。
1.安全性
東芝独自の「チタン酸カリウム」の採用により、内部短絡(電池の正極と負極が繋がってしまう状態)を非常に起こしにくい構造を有しています。もし押しつぶされるなどして強制的に内部短絡させた場合でも、熱暴走を起こさない高い安全性を保持しています。
2.低温に強い
リチウムイオン二次電池蓄電池「SCiB」により、他メーカーより「低温環境」でも十分に放電が可能になります。-20℃の環境でも約80%の容量を維持しますので、寒冷地でも電力を使用することが可能です。
3.長寿命
過酷な環境下においてサイクル寿命試験を実施し、10000回の充放電後でも約90%の容量を維持しています。
つまるところ、エネグーンは耐久性が高く、外部環境にも左右されにくい製品なんですね!
次回はエネグーンの4つの運転モードについてお話いたします。
鹿児島・熊本で設置を検討されているあなた!
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