蓄電池を知る 第90回 『【東芝】蓄電池の容量、出力、サイズについて』 / 太陽光発電のライフソーラー
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蓄電池を知る 第90回 『【東芝】蓄電池の容量、出力、サイズについて』

2015.3.3

みなさんこんにちは! 鹿児島・熊本で蓄電池を設置するならアフタープラス!
アフタープラスの守川です。
前回までは京セラの製品についてお話させて頂きましたが、今回から「東芝」についてお話させて頂きます。
まずは基本性能として、東芝の蓄電池の『容量、出力、サイズ』についてです。
最近、東芝に対してのお問い合わせも多く、本日も都城市のお客様に東芝の蓄電池をご提案させて頂きました。
東芝の商品、正確に言うと東芝ライテックの商品は、「エネグーン」と言うブランド名であり、蓄電容量「4.4kWh」(ENG-B4425A2-N)と「6.6kWh」(ENG-B6630A2-N)の2つのラインナップがあります。
「出力」に関しては、
<4.4kWhタイプ>
(通常時)電圧:単相二線式200V 電力:2.5kVA
(停電時)電圧:単相二線式100V 電力:2.0kVA
<6.6kWhタイプ>
(通常時)電圧:単相二線式200V 電力:3.0kVA
(停電時)電圧:単相二線式100V 電力:2.5kVA
という形になっており、前回ご紹介させて頂いた京セラの蓄電池と比べて、停電時に使える電力は2000W~2500Wと非常に高くなっております。
出力に関しては、それ以外はほぼ一緒だといえます。
またサイズに関してですが、「屋外設置」のみの取り付けとなりますため、「土台基礎」を設置してからの取り付け工事となります。
6.6kWhタイプの場合、幅780mm奥行き300mm高さ1000mmと、エコキュートよりは小さい、というイメージがしっくりくるのではないでしょうか。
次回は具体的な東芝の特徴についてお話させて頂きますね。
鹿児島・熊本で設置を検討されているあなた!
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