蓄電池を知る 第95回 『【東芝】4つの運転モード「停電準備モード」について』 / 太陽光発電のライフソーラー
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蓄電池を知る 第95回 『【東芝】4つの運転モード「停電準備モード」について』

2015.3.5

みなさんこんにちは! 鹿児島・熊本で蓄電池を設置するならアフタープラス!
アフタープラスの守川です。
さて、本日は前回に引き続き、東芝エネグーンの「4つの運転モード」についてお話いたします。
エネグーンの運転モードは、
「経済おまかせモード」
「環境おまかせモード」
「ピーク制御モード」
「停電準備モード」

の4つがございますが、今回はいよいよ最後の「停電準備モード」についてお話します。
こちらはその名前の通り、停電がご心配な方におススメのモードで、蓄電残量を高めに残して運転することで、災害警報・予報などの有事に備えて、急な停電でも長い時間安心して使用できるものです。
電池の残量の少ない際には、エネグーンの特徴である「急速充電」(通常の約2倍のスピード)で素早く設定量に達します。
エネグーンはご家庭の分電盤に接続できるため、家中の電気機器で蓄電池の電気を使うことができます。
通常時は、蓄電池に貯めた電気を「一般負荷」と「選定負荷」の両方の機器に供給します。
停電時は、選定負荷に自動的に自立放電します(停電時、一般負荷には電気を供給しません)。
100V機器だけでなく、なんとエアコンなど200V機器にも使えます!
しかし、停電時の選定負荷では、残念ながら200V機器は使えません。
蓄電池を安心・安全のために使いたい方には、このモードが一番おススメです!
東芝の「4つの運転モード」ご理解頂けましたか?どのモードを選択するかは、販売店さんと電気の使用状況をしっかりとご相談の上、決めましょう!
鹿児島・熊本で設置を検討されているあなた!
ご相談、お問合せ、お見積はアフタープラスまで、お気軽にどうぞ!