蓄電池を知る 第118回 『【Panasonic】創蓄連携システム リチウムイオン蓄電池ユニットについて』
2015.4.9
みなさんこんにちは! 鹿児島・熊本で蓄電池を設置するならアフタープラス!
アフタープラスの守川です。
さて、Panasonicの創蓄連携システムに関して、今回のテーマは『リチウムイオン蓄電池ユニットについて』お話いたします。
パワーステーションが停電時100Vタイプでも、停電時100Ⅴ/200Vタイプでも、接続するリチウムイオン蓄電ユニットは同じものになります。
ただし、100V/200Vタイプには、蓄電池を2台設置することが出来ます。
さて、この蓄電池についてですが、定格容量は5.6kWhです(2台設置の場合は11.2kWh)。
ただ、平常時の放電深度が60%なので、実際に使用できる容量は3.36kWhです。
また、満充電までの時間が約4時間です(25℃の環境において)。
そしてこの設置場所は屋内で、外形寸法は横480mm×縦610mm×奥行き230mmになります。
(固定用金具は含まず)また、重さは約70kgです。
そして気になる価格ですが、この蓄電池ユニットのみの定価価格は104万円です。
パワーステーションと合わせて設置するので、この金額と、選んだパワーステーションとの金額の合計金額が、太陽光発電を既に設置している場合の創蓄連携システムの導入費用になります。
以上、今回のリチウムイオン蓄電池ユニットに関するご説明でした。
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