蓄電池を知る 第121回 『【Panasonic】創蓄連携システム 運転モード(蓄電優先モード)について』 / 太陽光発電のライフソーラー
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蓄電池を知る 第121回 『【Panasonic】創蓄連携システム 運転モード(蓄電優先モード)について』

2015.4.10

みなさんこんにちは! 鹿児島・熊本で蓄電池を設置するならアフタープラス!
アフタープラスの守川です。
さて、Panasonicの創蓄連携システムに関して、今回のテーマは運転モードの『蓄電優先モードについて』お話いたします。
前々回から3つの運転モードについてご説明していますが、今回で最後の3番目になります。
今回取り上げるのは「蓄電優先モード」になります。
このモードは、蓄電池を常に「満充電の状態」にします。
蓄電池の特性上、放っておくと自然放電で蓄電池の残量が減っていきますが、ある程度少なくなると、太陽光発電の余剰電力から自動的に充電するモードです(ただし時間帯や天候によっては電力会社の電気を充電する場合もあります)
このモードを選ぶことによって、「常に満充電」状態が保たれるので、いつ停電になったとしても容量いっぱいの電池残量があり、安心です。
この蓄電優先モードは、経済メリットも環境メリットもほぼなく、非常時・停電時への備えとして安心である、という安心しかないので、よほど心配性の方でない限り、このモードは選択しないのではないか、と思われがちです。
ただ、これらの3つの運転モードの切り替え・設定は、モニターから簡単に行えますので、台風が接近していたり、大雨警報が出ているなど、「もしかすると停電が起きるかもしれない・・・」と考えられる時の備えとして、このモードに切り替えておけば、いつでも電気をたっぷり使えるので、非常に安心ですね!状況に合わせて、上手くモードを使い分けてみましょう!
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