蓄電池を知る 第130回 『【Panasonic】創蓄連携システム 蓄電池デメリットのまとめについて』 / 太陽光発電のライフソーラー
蓄電池を知る

蓄電池を知る

蓄電池を知る 第130回 『【Panasonic】創蓄連携システム 蓄電池デメリットのまとめについて』

2015.4.23

みなさんこんにちは! 鹿児島・熊本で蓄電池を設置するならアフタープラス!
アフタープラスの守川です。
さて、Panasonicの創蓄連携システムに関して、今回のテーマは『この蓄電池のデメリットのまとめ』をお話いたします。
やはりこちらのマイナス情報をもっと聞きたいというご意見が多く、先日の出水市のお客様から「デメリットはないの?」と聞かれてしまいました。
デメリットをあげるとすれば、
1.太陽光発電をすでに設置している場合、ほぼHITシリーズでないと、このシステムを導入できない(「HIT Nシリーズ」、「HIT Bシリーズ」、「STDシリーズ」のみ)
2.蓄電池ユニットは屋内設置だが、パワーステーションは屋外設置であり、結局は標高や積雪の制約を受けることになる
3.100Vタイプの場合、非常時にエネファームからの充電が出来ない。
4.通常時の蓄電池の実容量がやや少ない
5.売電量の押し上げ効果がないので、売電量が増えない。
6.蓄電池に対するメーカー保証が1年しかない
7.kWhあたりの価格が相場よりもやや高い
8.点検停止機能が動作する容量の水準が明記されていない

などが挙げられます。
特に大きいのは1つ目ではないでしょうか。
太陽光発電を既に設置されている方をかなり絞り込んでしまう条件になってしまうことになりますので、この蓄電池の導入を検討されていた方は、もう一度確認されることをお勧めします!
以上、創蓄連携システムのデメリットをお送りいたしました。
鹿児島・熊本で設置を検討されているあなた!
ご相談、お問合せ、お見積はアフタープラスまで、お気軽にどうぞ!