蓄電池を知る 第156回 『【よくあるご質問】「蓄電池はどこの国で作られているの?」』 / 太陽光発電のライフソーラー
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蓄電池を知る 第156回 『【よくあるご質問】「蓄電池はどこの国で作られているの?」』

2015.6.18

みなさんこんにちは! 鹿児島・熊本で蓄電池を設置するならアフタープラス!
アフタープラスの守川です。
今回は前回に引き続き、よくあるご質問に対してお答えしていこうと思います。
やはりお客様が気にされる点の一つとして、国産なの?海外製なの?ということです。
これも各メーカーによって、国内で作っている部分と、海外で作っている部分があります。
基本的にどの国内メーカーも「組み立て」は国内ですが、材料はそうでないメーカーも多いのが現状ですね。
例として見ていくと、
●京セラ・・・韓国製
●NEC・・・日本製
●東芝・・・日本製
●4Rエナジー・・・日本製
●パナソニック・・・日本製

といったように、ほとんどのメーカーのリチウムイオン電池は日本国内で作られているようです。
京セラの蓄電池だけ韓国製ですが、かの有名な「サムスン」のリチウムイオン蓄電池ですので、そこまで性能に大差はないと思います。現に、日本で最も販売されている蓄電池は現在では圧倒的に「京セラ」です。
もともと、リチウムイオン電池の日本のシェアは世界でもNo.1でした。
しかしここ最近は韓国企業に価格競争で負け、トップシェアから陥落してしまったのです。
定置用リチウムイオン蓄電池に対して多くの補助金が出ているのも、電力事情への対策もありますが、この世界でのトップシェアを再度とりたい、という国の意思も働いているのではないでしょうか。
鹿児島・熊本で設置を検討されているあなた!
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