蓄電池を知る 第163回 『【SHARP 蓄電池】大きな特徴について』 / 太陽光発電のライフソーラー
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蓄電池を知る 第163回 『【SHARP 蓄電池】大きな特徴について』

2015.6.25

みなさんこんにちは! 鹿児島・熊本で蓄電池を設置するならアフタープラス!
アフタープラスの守川です。
さて、今回からは再び製品のご紹介をさせて頂きますね!今回からはSHARPの蓄電池についてお話させて頂きます。
SHARPの蓄電池は実は複雑になっておりまして、大きくわけて3種類のタイプがございます。
(1)屋内用クラウド蓄電池システム<蓄電池型番:JH-WBP1401>
(2)屋外用クラウド蓄電池システム<蓄電池型番:JH-WB1402>
(3)定置用蓄電池システム<蓄電池型磐:JH-WB1201>

これらの3つです。
まず(1)(2)の名前からおわかりになるように、SHARPは屋外か屋内か、設置環境を選択することが出来ます。これが大きな特徴ですね。
そして(3)のように「クラウド」対応していない蓄電池も選択することが可能です。
「クラウド」とは、簡単に言うとインターネットを経由して、さまざまなデータ(電気代や発電データ)を利用することが出来る、というイメージです。
それが実際には目に見えづらい雲のようなもの、ということでクラウドと呼ばれているようです。
クラウド型の蓄電池は「SHARP」と「NEC」が先駆けてリリースをしていましたが、どんなことが出来るのか・・・
例えば、天気予報から翌日の太陽光発電の発電状況を予測して、充電や放電を自動的に制御することも可能です。
また、生活スタイルから電気の使用状況を分析し、最も効率よくエネルギーを運用したり・・・と、まさにライフプランナーとしての役目も果たしてくれるのです。
また、電力がひっ迫しているというニュースが多い昨今、それらの警報情報もクラウド蓄電池が取得し、 いつ停電してもいいように放電待機の状態にしておくといったことも可能です!本当にすごい時代ですね!
つまり、SHARPの蓄電池の特徴はその「クラウド対応型」を選ぶことも出来ます!
そして、SHARPの太陽光発電システムと同様ですが、「WEBモニタリングサービス」と呼ばれる遠隔監視システムが10年間無料でついており、インターネットを通じて、クラウド蓄電池や定置型蓄電池にエラーが発生していないか、シャープがしっかり見守るという機能です。
エラー情報を素早くキャッチ。迅速な連絡や修理対応を行ったり、システム点検やトラブルへの対応もスムーズに行きます。
まとめると、SHARPの蓄電池の大きな特徴は、
1.「屋内」・「屋外」設置を選択することが可能
2.「屋外」設置では、「クラウド型」「定置型」を選択することも可能
3.10年間の遠隔監視サービスが無料で利用できる

という部分です。
次回から機器の性能を詳しく見ていきましょう!
鹿児島・熊本で設置を検討されているあなた!
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