蓄電池を知る 第170回 『【SHARP 蓄電池】「独自のパワーコンディショナ」について』 / 太陽光発電のライフソーラー
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蓄電池を知る 第170回 『【SHARP 蓄電池】「独自のパワーコンディショナ」について』

2015.7.1

みなさんこんにちは! 鹿児島・熊本で蓄電池を設置するならアフタープラス!
アフタープラスの守川です。
さて、今回も引き続きシャープ蓄電池シリーズの特集ですが、今回はシャープの独自のものとして「パワーコンディショナ」についてお伝えいたします。
蓄電池にはパワーコンディショナは必要不可欠な部分ですが、シャープの蓄電池では「ハイブリッドパワーコンディショナ」を使用しています。
これは何かと言うと、太陽光発電システムと連携する際に、多くのメーカーは太陽光と蓄電池、それぞれのパワコンが必要になります。
しかし、このハイブリッドパワコンは1台で太陽光と蓄電池、両方を制御することが可能なのです!
つまり
(1)コスト・スペース削減
(2)変換の電気ロスも削減

といったメリットが生まれているのです!
また、太陽光発電システムを設置されている方なら、ご経験があるかもしれませんが、「電圧上昇抑制」による売電ダウンの際にも、このパワコンは価値を発揮します。
例えば、3.5kWの太陽光で発電し、電圧上昇抑制のせいで3.3kWしか売電できないというケースがあっても、このハイブリッドパワコンの「逃さずチャージ」という機能で、その抑制されて売電できなかった「0.2kW」分を自動的に充電してくれるのです!(最大2.0kWまで)
非常に賢いパワーコンディショナなのです!
これらはシャープのクラウド型蓄電池システムには標準でシステムに入っていますが、定置型蓄電池には対応しておりませんので、その点だけご注意ください!
鹿児島・熊本で設置を検討されているあなた!
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