蓄電池を知る 第171回 『【4Rエナジー 蓄電池】注目されている理由①』 / 太陽光発電のライフソーラー
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蓄電池を知る 第171回 『【4Rエナジー 蓄電池】注目されている理由①』

2015.9.9

みなさんこんにちは!鹿児島・熊本で蓄電池を設置するならアフタープラス!アフタープラスの守川です!
さて、今回は以前にもお話した「4Rエナジーが注目されている理由」について、再度お話いたします。
日産は2010年に量産EV「リーフ」を発売しました。
これまでに世界累計で、17万8,000台以上を販売しています。
また日本でも2020年までに、再生可能 バッテリーの需要が 少なくとも年間5万台相当になると予想されています。
われわれの見込みでは、テスラモーターズやメルセデス・ベンツなどの相次ぐ家庭用蓄電池市場の参入によって、より台数は拡大をたどるだろうとみています。
◆使用済みの充電バッテリーを、エネルギー貯蔵用に利用
実は多くの場合、車が使用済みとなった段階でも電気自動車(EV)に搭載されている充電バッテリーは
約70%~80%の残存容量を維持しています。つまりは、「まだ使える」状態なのです。
このリチウムイオン電池をエネルギー貯蔵用として様々な用途への再利用しているのです。
日産はリーフの発売に先立ち、2010年9月に住友商事と共同で使用済み2次バッテリーの再利用(Reuse)、再販売(Resell)、再製品化(Refabricate)、リサイクル(Recycle)を手掛ける4Rエナジー社を設立しています。
当初から再生バッテリーを太陽光パネルなどと組合せて住宅や事業用途に再利用する計画だったようです。
現在、主流のHVよりも容量の大きな2次 バッテリーを 搭載するPHVの普及が世界的に 加速しています。
このような情勢で、使用済み車両のバッテリー再利用のニーズが高まるのは必至です。
このような取組みは今後いっそう活発化するものと容易に想像がつきます。
このように4Rエナジーの蓄電池などは今後ますます普及します。
鹿児島・熊本で蓄電池の設置を検討されているあなた!!
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