蓄電池を知る 第183回 『スマートハウスについて(4)』 / 太陽光発電のライフソーラー
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蓄電池を知る 第183回 『スマートハウスについて(4)』

2015.10.9

みなさんこんにちは! 鹿児島・熊本で蓄電池を設置するならアフタープラス!!
アフタープラスの広報担当と言えば!どうも守川です。
さて、今回も引き続き、スマートハウス・ZEHのお話をさせて頂きます。
現在、先進国を中心に世界的に普及が進む、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)スマートハウスですが、この流れは、前回触れたように、イギリスでは2016年までに全ての新築住宅を、フランスは2020年までに全ての新築住宅及び建築物をゼロエネルギー化するように規定しています。
また、日本でも経済産業省、環境省及び国土交通省から発表された中間報告で、「2020年までに標準的な新築住宅でネット・ゼロ・エネルギーハウス(ZEH)を実現し、2030年までに新築住宅の平均でZEHを実現する」という目標が定められたのです。
こうした、政府主要機関の動きに、産業界も動きが活発になっているのです。
たとえば住宅業界ではすでに、各ハウスメーカーにおいてZEH基準をクリアした住宅の導入が進んでいます。
 ダイワハウスさんでは、「ハイブリッドエコロジールーフ」を採用したネット・ゼロ・エネルギー住宅「xevo YU(ジーヴォ・ユウ)」という商品を展開しています。
また、住友林業さんでは、資材提供や技術支援を行う「イノスグループ」のコンセプト商品「ENETOMOの家(えねとものいえ)」を開発。全熱交換型換気システムの採用と高断熱、高気密化によってネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)を実現しています。
そして、住宅のリーディングカンパニーの積水ハウスさんでは、今年の4月にゼロエネルギー住宅「グリーンファースト ゼロ」を発表しました。その積水ハウスさんでは、今年度中には新築住宅の約40%をZEH仕様にする、という意気込みです!
住環境で重視すべきことは、エコやエネルギーだけではないことは事実ですが、住む人にとっての環境とは、「暮らしやすいかどうか」にあります。
その「暮らし」に「エネルギー」は切っても切り離せないものですから、大切なことは間違いないですね!
こうした低酸素社会を目指す住宅の登場は、新しい時代の到来を感じさせます。
鹿児島・熊本で蓄電池の設置を検討されているあなた!!
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