蓄電池を知る 第187回 『電池に関わる新技術について(2)』
みなさんこんにちは! 鹿児島・熊本で蓄電池を設置するならアフタープラス!!
アフタープラスの広報担当と言えば!どうも守川です。
さて今回は、新技術として「移動可能な独立型太陽光カーポート、再生可能エネルギー100%でEV充電」
アメリカを含む23カ国の政府機関からなるクリーン・エネルギー・ミニストリアル(the Clean Energy Ministreal)から興味深い調査内容が出ています。
2014年末までに累積66万台以上の電気自動車(EV)が市場に出回っており、この総出荷台数のうち、電気自動車(EV)の先進国のアメリカが39%のシェアを持ち、日本の(16%)と中国(12%)となっています。
この電気自動車は日本でも公共施設や一部商業施設の駐車場などに電気スタンドが設置され始めていますね。
ブログを読まれてる皆さんの中にも見かけられた方も多いでしょう。
本題に戻りますと、次第に急速充電スタンドが普及するようになっているこの市場において、アメリカでは一足先をゆく面白いものが登場しており、それが「電気自動車(EV)用の充電カーポート」なんです。
日本においては、普及しているカーポートは太陽光の売電量を増加させる目的で普及が進んでいます。
弊社でもインリーソーラーのパネルを使ったカーポートがございます!
このアメリカの場合はこのカーポートが電気自動車(EV)の充電用スタンドとして利用されているのです。
このカーポートは、1台の急速充電器、または2台の普通充電器で構成されておりまして、実際にEV1台なら満充電、市街地走行に適した小型EVなら、数台を25%程度まで充電できると言うことで、かなりの高性能ですね!
この最新設備がグーグル本社などに設置され、話題を集めているようです。
最大の特徴は、なんといってもその設置のスピードです。
こういった「充電器」は、これからの時代には「蓄電池」と同様に欠かせないものになってくるでしょう。
蓄電池のメーカーも、以前ご紹介した4Rエナジー製の「エネハンド」のように、充電器と一体型のものを開発しているようです。またリリースされ次第、ご紹介させて頂きます!
鹿児島・熊本で蓄電池の設置を検討されているあなた!!
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