蓄電池を知る 第197回 『蓄電池・エネルギーの将来予測にについて(1)』 / 太陽光発電のライフソーラー
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蓄電池を知る 第197回 『蓄電池・エネルギーの将来予測にについて(1)』

2015.11.3

みなさんこんにちは! 鹿児島・熊本で蓄電池を設置するならアフタープラス!!
アフタープラスの広報担当と言えば!どうも守川です。
さて、今回は「蓄電池・エネルギーの将来予測」についてお話させて頂きます。
今回発表された、ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス(BNEF)は6月23日、「New Energy Outlook 2015(NEO2015)」(新エネルギー概況)によれば、今後25年の電力市場における5つのトレンドを示しています。
BNEFブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンスは、毎年「New Energy Outlook」を発行し、世界の電力市場の長期予測を発表しています。
最新のNEO2015では、国別、技術分野別の電力需要、発電コスト、そして構造変化を解説し、今後2040年までに生じる、以下の5つの潮流を示したのが特徴です。
<世界で370兆円規模の太陽光が普及するようになる>
「いたるところで太陽光発電」
今後、太陽光発電技術の進歩により一層のコストダウンが進むと予測されています。
太陽光発電への投資は、3.7兆米ドル(日本円で370兆円以上)。投資先は、小型から大型まで当てはまるとのことです。
確かに、2013年時点での日本での太陽光の普及率は5%まで高まっています。この数字は、さらに上昇をしているでしょう。
現状の普及推移をみれば今後2018年では10%を超えているでしょう。
<消費者主体による発電>
2.2兆米ドルが屋根上や、その他の地場の太陽光発電に投資され、消費者や事業者は自家発電を保有し、蓄電池に貯めることになるとみているそうです。
発展途上国では、太陽光によって電力を初めて導入する地域が出てくることになると言います。
これは、太陽光の穴の部分を補うための、蓄電池が今後ますます技術の急速な発展に伴って、普及されることが予測された形です。
さて、次回以降も、ルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス(BNEF)の「New Energy Outlook 2015(NEO2015)」をお伝えさせて頂きます。
鹿児島・熊本で蓄電池の設置を検討されているあなた!!
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