蓄電池を知る 第208回 『ハウスメーカーも蓄電池メーカーとぞくぞくタイアップ!』
みなさんこんにちは! 鹿児島・熊本で蓄電池を設置するならアフタープラス!!
アフタープラスの広報担当と言えば!どうも守川です。
新築住宅にも蓄電池が搭載され始めてきたようです。
今回は、ミサワホームさんの新製品の住宅についてお話させて頂きます。
ミサワホーム、京セラは9月末に、奈良県内に建設したモデル住宅を活用して、自家発電した再生可能エネルギーを優先的に使用する「エネルギー自家消費型住宅」の実証実験を10月から共同実施すると発表しました。
京セラの太陽光発電システム(6.6kW)とLiイオン蓄電池システム(7.2kWh)を搭載しており、発電した電気を有効活用します。
蓄電システムは、太陽電池で発電した直流電流で直接、充電する「マルチDCリンクタイプ」を採用しています。
以前にもブログで取り上げましたが、京セラの最新モデルですね。
直流から交流への変換を不要にすることで電力ロスを抑え、充電効率が向上しています。
これの特徴としては、停電時には自動で自立出力に切り替わり、太陽光発電システムから蓄電システムに最大3kWの充電を行いつつ、自立出力を最大3kW使用できる。つまり、電気を使いながら充電が出来るということです!
今回の実証実験はミサワホームの防災・減災ソリューション「MISAWA-LCP(ミサワ エルシーピー)」の一環として、「災害が発生しても、安心して生活を継続できる住宅」を実証するための実験です。
外部からの電力やガスの供給を遮断し、生活に必要なエネルギーを自家発電分で賄う状態を再現した上で、複数の世帯がモデル住宅で生活しデータを収集していくそうです。
ミサワホームグループと京セラは、今回の実証データを基に、自家発電したエネルギーを使用して災害時にも自宅生活を継続できる住まい方や仕様を提案していくようです。
また、太陽光発電の発電コストが、現在の電気代コストと同等になる「グリッドパリティ」の達成が間近なことから、来年以降、平常時にも極力、エネルギーを買わない住まい方について、実証実験を進めていくそうです。
まさにスマートハウスですね!一度、見てみたいものです。
鹿児島・熊本で蓄電池の設置を検討されているあなた!!
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