蓄電池を知る 第209回 『注意喚起!水没した「発電設備」「自動車」にはご注意ください!』 / 太陽光発電のライフソーラー
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蓄電池を知る 第209回 『注意喚起!水没した「発電設備」「自動車」にはご注意ください!』

2015.11.28

みなさんこんにちは! 鹿児島・熊本で蓄電池を設置するならアフタープラス!!
アフタープラスの広報担当と言えば!どうも守川です。
最近は天候が不安定で、各地で豪雨や洪水が起こっていますね。
今年は台風以外でも水害が起こった年でした。今回のような洪水などで水没した電気工作物はとても危険です。
勿論太陽光発電システムも例外ではありません。
2015年9月上旬に記録的な豪雨が栃木県、茨城県、宮城県など複数の地域を襲いました。
地面に設置されていた太陽光発電設備などが損傷している様子も確認されており、同年9月11日に太陽光発電協会はパワーコンディショナーや太陽光パネルと電線の接続部などは接触すると感電の恐れがあるため、発見した際は専門家に処理を任せるよう、注意を促しております。
さらに太陽光発電設備だけでなく、浸水・冠水などの被害を受けた「自動車」の取り扱いについても国土交通省などが注意を促しています。
水に浸った車両は、ぱっと見て問題がなさそうでも、電気系統のショートなどにより車両火災が発生するおそれがあるのです!
国土交通省は、
1.自分でエンジンをかけない
2.使用したい場合は、自動車販売店もしくは最寄りの整備工場などに相談する
3.発火のおそれがあるため、使用するまではバッテリーのマイナス側のターミナルを外しておく

との呼びかけを行っています。
通行の妨げにならないよう、浸水・冠水した車両を移動させる必要がある場合は、エンジンをかけない!シフトレバーをニュートラルにして押して移動しましょう。
特にEV車やPHEV車は、高電圧の蓄電池を搭載してるので、感電を避けるためにもむやみに触れてはいけません!
もう秋、冬になって台風の心配はないよ・・・と油断していると、ゲリラ豪雨などになることもあります。
二次災害を防ぐためにも水害に遭った「太陽光発電設備」、「自動車」「EV車」も含めて再度取り扱いには注意しましょう!
もしそういった現場を見かけましたら、弊社もご対応いたしますので、ご連絡くださいね。
鹿児島・熊本で蓄電池の設置を検討されているあなた!!
ご相談、お問合せ、お見積はアフタープラスまで、お気軽にどうぞ!!