蓄電池を知る 第216回 『電力小売自由化になるとどうなるの?【中部電力編】』
2015.12.23
みなさんこんにちは! 鹿児島・熊本で蓄電池を設置するならアフタープラス!
アフタープラスの守川です。
さて、今回は「電力小売自由化になるとどうなるの?」についてお話いたします。
早速、中部電力さんは方向性を示したようです。
大きいお話からすると、「首都圏エリアでの事業拡大」ということで中部地区以外でも電気を販売していくようです。
また、「家庭用等へのガス販売参入」も掲げています。電力会社がガスを販売するということですね。
これは2017年からガスも小売自由化が始まりますから、それを踏まえてということでしょう。
家庭向けの新サービスでのお話では、
(1)カテエネポイントの電気料金への充当
(2)省エネお手伝いメール
(3)見守りお手伝いサービス
という3つを挙げています。これは他社の電力会社に顧客を取られないように、サービスを充実させていくということでしょう。
法人向けの新サービスとしては、
(1)集客お手伝いサービス
(2)ビジネス相談ダイヤル
(3)会計お手伝いサービス
(4)当月使用量予測メール
を挙げていました。単純に電気を販売するのではなく、電気を通してのコンサルティングのようなこともしていくようですね。
競争が始まると、お客様にとっては良いサービスが生まれますね!これからの九州電力にも期待です!
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