蓄電池を知る 第219回 『日本の蓄電池、海外に進出!』
みなさんこんにちは! 鹿児島・熊本で蓄電池を設置するならアフタープラス!
アフタープラスの守川です。
さて、今回は「日本の蓄電池、海外に進出!」についてお話いたします。
弊社でも取り扱いのある「Panasonic」ですが、昨年から太陽光発電システムにあわせて、「創蓄連携」と呼ばれる蓄電システムをリリースしています。
Panasonicは今後、海外に打って出る!という方向性を打ち出しました。
まずはオーストラリア、ニュージーランドのようです。
2015年10月13日、都内で技術セミナーを開催し、住宅用蓄電池の事業展開について紹介しました。
国内では分散型エネルギー社会の進展を狙いハイブリッドパワーコンディショナーを中心に2018年度までに2300億円の売上高を狙うそうです。
また、進出を開始した海外ではオーストラリアでの展開を皮切りに他地域への展開を見据え、2018年度までに売上高100億円の実現を目指すとのことです。
なぜその国かというと、「オーストラリアとニュージーランドについては、固定価格買い取り制度による売電価格の低下や電気代の上昇、太陽光発電システムの普及拡大などの3つの条件があり、市場性がある。今後同様の市場があれば、欧州や北米など地域を絞って参入することを検討する」と、パナソニックの北村氏は述べていました。
これらの取り組みにより、海外については、2018年度の蓄電池の売上高100億円を目指すとのことです。
オーストラリアは電力小売自由化は勿論開始されており、住宅用太陽光発電の普及率は15%近くもあるようです。
そこに商機があると考えたのでしょう。海外で販売が伸びればコストダウンにもつながりますね!
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