蓄電池を知る 第228回 『蓄電池を活用した分散型電力社会(1)』 / 太陽光発電のライフソーラー
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蓄電池を知る 第228回 『蓄電池を活用した分散型電力社会(1)』

2016.1.27

みなさんこんにちは! 鹿児島・熊本で蓄電池を設置するならアフタープラス!
アフタープラスの守川です。
さて、今回は「蓄電池を活用した分散型電力社会」についてお話いたします。
太陽光や風力などの再生可能エネルギーなどと組み合わせて、蓄電池を設置することにより、蓄電池を社会インフラととらえ、蓄電池や次世代自動車間の電力融通等も活用しつつ、非常時に中央からの給電が停止した場合でも、一定期間、一定の地域で自立的に電力供給を可能にする、という動きが活発化しています。
蓄電池を中心とした社会インフラを活用することにより、電力の需要サイドが自立性を高め、ピーク対策や再生可能エネルギーの大量導入を進めています。これは補助金などの制度を見ると、応援していることがわかりますね。
系統との相互補完の中で効率的な分散型エネルギーシステムが実現する社会がいよいよスタートします。
IEA(国際エネルギー機関)による電力系統用の大型蓄電池導入ポテンシャル予測(2009年)では、世界の蓄電池需要としては、西ヨーロッパにおける需要増等に牽引され、2020年に約50GWまで拡大するとしています。
弊社も今は家庭用への蓄電池に注力していますが、法人様のニーズが強くなってくるかもしれませんね。
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